手のひら側と甲側に2本ずつ（計4本）のアルミステーを内蔵。手首の背屈・掌屈、橈屈・尺屈の動きを制限します。
※ステーを4本差し込んだ状態で装着しています　※左手装着例

アルミステーは手の力で曲げることができる硬さになっているので、手の形状や固定したい角度に合わせて自由に曲げてお使いいただけます。

手首の状態に合わせて固定力を変えることができます。ステーを抜いて本数を減らせば軽度の手首のトラブルからトラブルの対策にも使用できます。また、ご使用者さまの手のサイズや固定したい動作に合わせて、空いている別のポケットにステーを入れ替えて使用することもできます。

指先の動きは制限されないので装着したままのご使用が可能です。手首のみを固定するので指先を使うお仕事でも邪魔になりにくいのが特徴です。

穴が開いているパーツの穴に親指を通します。親指に引っかける構造で、片手でもズレにくくしっかり巻けます。

親指を挟むように、2本の甲ストラップを止めます。手の形状に沿わせながら2本のストラップを親指の上下に巻きつけています。これにより浮きがなく、手にフィットし、しっかり固定できます。

プラスチックのパーツ（カクカン）にベルトを通し、切り返して引っ張ります。片手でもしっかり固定できます。